インド・ラダックのピヤンからフンダルへのトレッキングです。
行程
1日目:レーからピヤンに車で移動して、ピヤン・プへのトレッキングです。
2日目:ピヤン・プからラセルモのベースへのトレッキングです。
3日目:ラセルモのサウス・ベースからノース・ベースへのトレッキングです。
4日目:ノース・ベースからフンダル・ドクへのトレッキングです。
5日目:フンダル・アッパー・ドクからスカルチェンへのトレッキングです。
6日目:フンダル橋へ下りてゆきます。
7日目:フンダルでらくだに乗ります。その後レーへ戻ります。
詳細行程
1日目:ピヤンまで車で移動します。僧院を訪問してピヤン・プまでのトレッキングです。初日のトレックで、体を薄い酸素と土地に慣れさせます。
2日目:朝食後、ラセルモ・ラのベースまでのトレッキングです。
3日目:トレッキング3日目は6時間の行程です。ラセルモ・ラのノーザン・ベースへのトレッキングです。
早朝、トレッキングを開始し、比較的優しいラセルモ峠を越えます。
ラセルモ峠からは、迫りくる峰々、インダス渓谷、シャヨク渓谷などの驚くほどの眺めが満喫できます。荒れた地形をくぐり抜け一時間と少しかけて峠を抜けます。
なるべく早くから動き始めるのが肝心です。なぜなら時刻が過ぎると氷河が溶け出し、トレッキングするのがより一層難しくなるからです。そしてキャンプサイトに到着します。そこは花が咲き乱れた牧草地になっています。
4日目:フンダル・ドクへのトレッキングです。5時間ほどの行程となります。
花たちのベッド、牧草地や岩のある多くの場所を通り抜けます。
トレッキングの目玉の一つは、フンダルの小川です。
フンダル・ドク村から羊飼いの帽子と呼ばれる場所をヤギや牛やヤクや羊と共に横切ります。ちょっと彼らを観察してみましょう。また彼らからは新鮮なミルクが取れたり、バターやチーズが取れたりします。そして冬の間は、彼らを使って野菜や燃料を探すことも出来ます。
チーズやミルクと一緒に食べるツァンパという料理はとても美味しいです。
ドク・ゴンマ村のキャンプサイトに到着します。
5日目:トレッキング5日目はスカルチェンに向かう5時間ほどの行程になります。
ドク・ヨクマ、ドク・ゴンマ、ワチャンの村を通過します。
フンダル・ドクと言う名の大きい村があります。この村で自由時間がとれます。村中を散策したり村人たちと一緒にお過ごしください。
6日目:トレッキングの最後の日となります。雄大なフンダル渓谷への4時間ほどのトレッキングです。
渓谷はフンダル橋に向かって開かれています。
ここから7600mを超えるサセル・カングリを見渡す事ができます。
7日目:最終日はとても広大なヌブラ渓谷を散策します。らくだに乗ってフンダル砂漠を行きます。
ジープでスムルやディスキット村を廻り、世界一高い自動車道であるカルドン・ラ(峠)を越え、レーに向かいます。