Itinerary
カン・ヤツェ2トレックは全10日間にわたって行われ、以下に各日の詳細なアクティビティをご紹介します:
1日目:レー到着(3,500m)
レーに到着後は、標高に順応するために無理せず静かに過ごすことが推奨されます。レーは標高11,500フィートに位置しており、高山の薄い空気に体を慣らす必要があります。この日はレー・パレスやシャンティ・ストゥーパの観光や、町でのんびり過ごすのがおすすめです。順応のためにアルコールや喫煙は控えましょう。
2日目:レーでの高度順応
この日は順応に専念します。ティクセ僧院やシェイ宮殿などの周辺の名所を訪れるか、町をゆったりと歩き、地元文化を感じてください。休息は今後の高所トレッキングに向けて非常に重要です。また、仲間のトレッカーと交流し、遠征について情報を深める良い機会でもあります。
3日目:レーからチリンへ車移動、スキウまでトレッキング(3,400m)
レーからチリンへ絶景ドライブを楽しんだ後、トレッキングがスタート!最初はジンチェン渓谷を登る急坂で始まり、ザンスカール川とインダス川の合流点などの景勝地を通過します。その後、約4時間のトレッキングで可愛らしい村スキウに到着。マルカ・バレーの美しさに囲まれながらキャンプします。
4日目:スキウからマルカへトレッキング(3,700m)
本日はおよそ20kmのトレッキングで、辺境の村々や絶景を通り抜けます。マルカ・バレーはラダックでも最も美しい地域の一つで、古い僧院や大麦畑の間に点在する村々が魅力。途中、ハーディングやチャラクなどの村を訪れながら、マルカ村へ向かいます。

5日目:マルカからタチュンツェへ(4,300m)
マルカからタチュンツェまでの道は比較的穏やかで、遠くに見えるカン・ヤツェ峰を眺めながらのトレッキングです。途中には小さな村ウムルンや、断崖に建つ古いタチャ僧院があり、牧草地や小川の中を進む高地の爽快な一日となります。
6日目:タチュンツェからカン・ヤツェ・ベースキャンプへ(5,100m)
いよいよカン・ヤツェ2に近づく興奮の日です。道はゆるやかに登っていき、3〜4時間のトレッキングでベースキャンプに到着。翌日の登頂に向けて準備が整います。
7日目:ベースキャンプで休息&トレーニング
この日は登頂に備えての順応とトレーニングの日です。アイゼンやピッケルの使い方を練習し、高所登山に必要な技術を学びます。短時間の高所ハイキングも効果的ですが、何より体力温存が重要です。
8日目:サミットデー!(6,250m)
登頂日は深夜にスタート。カン・ヤツェ2の山頂へは急な登りが続き、ザレ場やモレーン帯を通ります。数時間の登山を経て、日の出とともに山頂に到着!そこには、360度の絶景が広がり、ザンスカール山脈、カラコルム山群、そして晴れていれば遥かにK2の姿も。登頂後はベースキャンプへ下山し、しっかり休息します。
9日目:ベースキャンプからチョクドーへ下山、レーへ車で移動
最後のトレッキングでは、ルート上の最高地点コンマル・ラ峠(5,260m)を越え、再び絶景を楽しみます。そこから5時間の下山でチョクドーへ。ピックアップ車にてレーへ戻ります。
10日目:レーからデリーへ出発
ラダックでの最も挑戦的かつ充実したヒマラヤ登山の旅を胸に、レーを出発します。