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気温
気温や天気については、夏は大変トレッキングに適した気温になっています。 冬は、驚くほど気温が下がります。 冬の間の気温はレーでは-30℃、ドラスでは-60℃まで下がることもあります。 ほとんどすべての水は凍ってしまいます。 7月から8月の間の気温は20℃から35℃になります。
高山病
3000mを越える場所での高山病は、誰もが抱える切実な問題です。 空港到着後、高度順化のために、その日は完全にゆっくりと休みを取ることはとても重要です。 高血圧や心臓疾患を持つ方々はラダックへの旅行計画をなるべくひかえてください。
交通網
レーは大人数の旅行客を移動させるための2000両以上の車両を所有しています。 タクシーでは、イノバ、マヒンドラ、スコーピオ、キシロ、トヨタ、タタ・グランデ、マルチ・バンなどの車が用意されています。 多くのミニ・デラックス・バスは、とても乗り心地の良い旅をできます。 地元のドライバーもマナーは良く、ラダック全域に精通しています。
衣服
6月の半ばから8月の夏のシーズンは、心地よい気温なので、Tシャツやシャツ1枚で過ごせます。 冬の間(11月から2月まで)は、厚手のウールや暖かいジャケットが必要となります。 しかしながら、レー・ラダックのほとんどの場所で、時々大きく気温が上下することもあります。 ですので、お客様は旅行バッグの中にウールの衣類やセーターなどを入れておくといいでしょう。
コミュニケーション
マーケットやレーの政府観光局内のSTDブースでは、夜の10時には閉まりますが、ラダック地域をつなぐ無線電話があります。遅い時刻になる前に、必要があれば大切な友人たちとお話をすることをお勧めします。 レーの郵便局や電話会社もまた、外部との連絡に役立ちます。 その電話網はレー、カルギル、パドゥムからジャンム、スリナガル、デリーへとつながっています。
入境許可証とパスポート
レーへの旅行は、お客様は許可証(パーミット)は必要ございません。 ラダックのドラス、サルチュ、ルムツェを通るときには、パスポートを用意してゲート・オフィスでチェックを受けなければなりません。 ツォカルやパンゴン湖やツォモリリやヌブラ谷やダー・ハヌー地域は許可証(パーミット)が必要となります。 レーのライフ・オン・ザ・プラネット・ラダックなどのトラベル・エージェンシーを通して、マジストレイト・ディストリクトよりパーミットをいただけます。
お金と通貨
いくつかのホテルと数社のツアー会社では、クレジット・カードが使えます。サービス税2%が上乗せされます。 レーの街で、ステイト・バンク・オブ・インディア、ジャンムー・アンド・カシミール・バンク、パンジャブ・ナショナル・バンク、アクシス・バンクのようなプライベート・バンクにはATMが設置してあります。
使用言語
主要言語はラダック語です。 ブロクシャット、チャンシャット、バルチ、シナのような言語も使われています。 英語やヒンディ語は学校やオフィスやレストランで使われています。